遺産が未分割であることについてやむを得ない事由がある旨の承認申請手続

申告期限後3年経過しても、遺産分割協議がまとまらないことがあります。

遺産分割調停自体が長引いていることもありますが、遺産を巡って訴訟になっていることがあれば、訴訟の結論が出てないと、遺産分割調停はできないので、遺産分割調停自体がスタートすらできていないケースもあります。

3年から5年かかる件も、意外とあります。

このような場合、とりあえず、法定相続分で、相続税申告をしているはずですが、申告期限から3年を経過してしまったら、

「遺産が未分割であることについてやむを得ない事由がある旨の承認申請手続」をする必要があります。

 根拠条文は、相続税法施行令第4条の2第2項、租税特別措置法施行令第40条の2第16項若しくは第18項、第40条の2の2第8項若しくは第10項又は租税特別措置法施行令等の一部を改正する政令(平成21年政令第108号)により改正される前の租税特別措置法施行令第40条の2の2第19項若しくは第22項です。

 

 相続税の申告期限から3年を経過する日の翌日から2か月を経過するまでに提出しなければなりません。

国税庁のサイトに書式があります。

https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/sozoku-zoyo/annai/1585-01.htm

 

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2018年6月21日ニュース, 相続

Posted by 管理人